KOOL AND THE GANG
「S/T」
(DE-LITE/US/?)
傑作デビューアルバム。
ディープファンクやレアグルーヴ的なファンクにそんなに興味はないのですが、これは別格。
適度な荒さと適度な完成度があり非常にバランスが良いと思います。
個人的には後期の軟弱なスタイルも大好きです。
MSA
2010年5月30日日曜日
2010年5月29日土曜日
LOVESHIP 「S/T」
LOVESHIP
「S/T」
(CASH EAR/US/?)
80年代のシカゴ産ローカルファンク。
チープなP-FUNKみたいなファンクナンバーも悪くはないですが、メロウな"Absence"や爽やかな"Love So New"がベターです。
ジャケットがダサすぎて笑えます。
MSA
2010年5月28日金曜日
SUNRIZE 「S/T」
SUNRIZE
「S/T」
(BOARDWALK/US/82)
ISLEY BROTHERSが全面バックアップしたファンクグループ唯一のアルバム。
メンバーにはED TOWNSENDの息子にして後にSURFACEのメンバーとして活躍するDAVID TOWNSENDも！
何と言ってもメロウさはそのままに本家ISLEYの粘着性を排除した爽やかグルーヴ"I NEED YOU MORE THAN WORDS CAN SAY"が最高です。
他の楽曲もファンク、メロウナンバー共に満足のいく素晴らしい作品です。
ジャケットもGOOD。
MSA
2010年5月27日木曜日
HAMBONE 「Big Fat Juicy Fun」
HAMBONE
「Big Fat Juicy Fun」
(SALSOUL/US/81)
アレンジ、トランペットで参加したTOMMY STEWARTを中心とするプロジェクト。
アラバマ出身のSTEWART故か、ハーモニカをフィーチャーしたスワンプとディスコをミックスしたような楽曲が並びSALSOUL色は希薄です。
ファンキーな"Hey Music Man"がベストトラック。
ジャケットの構図、色調は良いのですが、おねえちゃんがブスで残念です。
MSA
2010年5月25日火曜日
WHISPERS, THE 「Bingo」
THE WHISPERS
「Bingo」
(JANUS/US/74)
双子のWALTER & SCOTTYのSCOTT兄弟を中心とするロスのヴォーカルグループWHISPERSがフィリーの録音を敢行した4thアルバム。
特に好きなグループというわけではないのですが、どの時代もどのアルバムも一定水準以上に素晴らしく何気に凄い人達です。
"What More Can A Girl Ask For"はCORMEGAの最新アルバム「Born And Raised」に収録されたPETE ROCKプロデュース"Live And Learn"ネタ。
MSA
KISS 「Unmasked」
KISS
「Unmasked」
(CASABLANCA/US/80)
オリジナルメンバーでは最後の作品となった8枚目のスタジオ録音作。
"Torpedo Girl"と"What Makes The World Go 'Round"にドラムブレイク。
MSA
2010年5月23日日曜日
2010年5月22日土曜日
KISS 「Creatures Of The Night」
KISS
「Creatures Of The Night」
(CASABLANCA/US/82)
82年の10thアルバム。
"I Love It Loud"にドラムブレイク。
さいこ〜
MSA
KISS 「Dynasty」
KISS
「Dynasty」
(CASABLANCA/US/79)
名曲"I Was Made For Lovin' You"を収録した7thアルバム。
"Charisma"にはドラムブレイク。
KISSは音楽のカッコ良さはもちろん、ドラムブレイクも多く、レコードも安い、言うことなしのバンドです。
MSA
2010年5月21日金曜日
ARIEL 「Rock & Roll Scars」
ARIEL
「Rock & Roll Scars」
(HARVEST/UK/75)
オーストラリアのプログレバンドの2NDアルバム。
"I'll Be Gone"にドラムブレイク。
MSA
2010年5月20日木曜日
POOKAH 「S/T」
POOKAH
「S/T」
(UA/US/?)
「UA」産ながらよく判らない３人組サイケロックグループ。
その昔SOULMANか何かのサイトで触れられてて買ったような気がします。
なかなかレアです。
アルバムを通してかなりカッコ良いです。
MSA
2010年5月19日水曜日
JOHNNY MATHIS & DENIECE WILLIAMS 「That's What Friends Are For」
JOHNNY MATHIS & DENIECE WILLIAMS
「That's What Friends Are For」
(COLUMBIA/US/78)
LARGE PROFESSORがここから２曲使ってます。
内容もなかなか良いです。
MSA
2010年5月18日火曜日
JOE HICKS 「Mighty Joe Hicks」
JOE HICKS
「Mighty Joe Hicks」
(ENTERPRISE/US/73)
SLY STONE のレーベルからシングルをリリースしたり、BOBBY WOMACKの作品にソングライターとして参加していたミシシッピ育ちのシンガー唯一のアルバム。
かなりブルースよりの内容です。
"The Team"にドラムブレイク。
MSA
2010年5月17日月曜日
COLLINS AND COLLINS 「S/T」
COLLINS AND COLLINS
「S/T」
(A&M/US/80)
JOHN DAVISがプロデュースする夫婦デュオによるフィリーソウル。
人気の高いASHFORD & SIMPSON"Top Of The Stairs"、HAROLD MELVIN & THE BLUE NOTES"You Know How To Make Me Feel So Good"のカヴァーも良いですが、個人的にはメロウな"Can't Turn Down Love"が好きです。
MSA
2010年5月16日日曜日
HUGO MONTENEGRO 「Good Vibrations」
HUGO MONTENEGRO
「Good Vibrations」
(RCA/US/69)
アメリカの巨匠コンダクターがポップスや映画音楽をカヴァーした作品。
MASON WILLIAMSのカヴァー"Classical Gas"はTHE ALCHEMISTがプロデュースしたBIG PUN"Mamma"ネタ。
MSA
2010年5月15日土曜日
HILARY 「Just Before After Hours」
HILARY
「Just Before After Hours」
(COLUMBIA/US/79)
女性フルート/サックス奏者の作品。
WAYNE HENDERSONがプロデュース、AUGIE JOHSONがヴォーカルアレンジメントとAT HOMEプロダクションがバックアップしています。
"Just before after hours"がドープ。
MSA
2010年5月13日木曜日
MARK COLBY 「One Good Turn」
MARK COLBY
「One Good Turn」
(COLUMBIA/TAPPAN ZEE/US/79)
BOB JAMESの「TAPPAN ZEE」からリリースされたサックス奏者の2NDアルバム。
前々回紹介したWHITE ELEPHANTの"Peace Of Mine"をカヴァーしています。
季節柄この手のフュージョンが気持ち良いです。
MSA
2010年5月12日水曜日
ALAN PARSONS PROJECT「I Robot」
ALAN PARSONS PROJECT
「I Robot」
(ARISTA/US/77)
イギリスのプログレッシヴロックグループの2NDアルバム。
Isaac Asimov原作のSF短編小説をモチーフにした作品。
Kanye West以降また、ちょいちょいサンプリングされるグループですが、"Some Other Time"はBENZINOの新曲で使われてました。
TSC
WHITE ELEPHANT 「S/T」
WHITE ELEPHANT
「S/T]
(JUST SUNSHINE/US/72)
MIKE MAINIERIを中心にMICHAEL BRECKERやRANDY BRECKER、STEVE GADD、DAVID SPINOZZAら総勢17名ものジャズ系ミュージシャンがジャズとロックの融合を目指し集結したプロジェクトの２枚組の大作。
という触れ込みは凄いですが、内容は普通のロックっぽい楽曲が多く大したことなかったりします。
ですが、昔から人気の高い"Peace Of Mind"だけはかなりカッコ良いです。
MSA
2010年5月11日火曜日
O.S.T. (CHARLES BERNSTEIN) 「Gator」
O.S.T. (CHARLES BERNSTEIN)
「Gator」
(UA/US/76)
BURT REYNOLDSのが主人公BOBBY "GATOR" McCLUSKEYを演じヒットした「White Lightning」の続編映画のサントラ。
ネタにもなっている"Laying The Trap"などドープな作品です。
MSA
2010年5月9日日曜日
O.S.T. (GALT MacDERMOT) 「Cotton Comes To Harlem」
O.S.T. (GALT MacDERMOT)
「Cotton Comes To Harlem」
(UA/US/?)
CHESTER HIMESの小説を基にした映画のサントラ。
手掛けるのはGALT MacDERMOT。
ネタになっている曲も数曲あるんですが、そんなに内容が良いとは思いません。
MSA
2010年5月8日土曜日
SLY STONE 「Recorded In San Francisco:1964-67」
SLY STONE
「Recorded In San Francisco:1964-67」
(SCULPTURE/US/?)
初期の7インチでリリースされていた楽曲や未発表の楽曲を集めたアルバム。
7インチでもリリースされている"Rock Dirge"のイントロと中盤にドラムブレイク。
"Life Of Fortune & Fame"は前回コメント中で紹介したBIG MEAL曲のシングルBサイド、JUJUプロデュース"Pimps, Players, Macks"やCASSIDY"Take It"ネタ。
MSA
2010年5月7日金曜日
ARMANDO MANZANERO 「Somos Novios...Siempre Novios」
ARMANDO MANZANERO
「Somos Novios...Siempre Novios」
(RCA/US/?)
メキシコを代表するシンガーソングライターARMANDO MANZANEROの作品。
彼が産み出した名曲の一つ"Esperare"はGHETTO PROS aka GROOVE MERCHANTZのVICがプロデュースしたBIG MEAL"Put It On 'Em"ネタ。
この辺りのラテンネタはBEATNUTS周辺の真骨頂でしょう。
MSA
2010年5月6日木曜日
ACE SPECTRUM 「Just Like In The Movies」
ACE SPECTRUM
「Just Like In The Movies」
(ATLANTIC/US/76)
前２作同様ED ZANTとTONY SILVESTERプロデュースながら、アレンジでPATRICK ADAMSが参加した3RDアルバム。
ミディアムの"Sweet Music Soft Lights And You""I Can't Keep Holding On"やスロウの"Just Like In The Movies"が素晴らしく、個人的には全３作の中で一番好きです。
MSA
2010年5月4日火曜日
ACE SPECTRUM 「Low Rent Rendezvous」
ACE SPECTRUM
「Low Rent Rendezvous」
(ATLANTIC/US/75)
前作に引き続きメンバーのED ZANTとMAIN INGREDIENTのTONY SILVESTERプロデュースによる2NDアルバム。
ネタにもなっている"Trust Me"やPATRICK ADAMS作の"I Just Want To Spend The Night With You"などスロウが素晴らしい。
NEIL SEDAKAのカヴァー"Laughter In The Rain"やASHFORD & SIMPSON作の"You Ain't No Match For Me"などダンスナンバーも良いです。
MSA
ACE DPECTRUM 「Inner Spectrum」
ACE SPECTRUM
「Inner Spectrum」
(ATLANTIC/US/74)
ニューヨーク出身のヴォーカルグループのデビューアルバム。
MAIN INGREDIENTのTONY SILVESTERがプロデュース。
ASHFORD & SIMPSON作"Don't Send Nobody Else"やISLEY BROTHERSのカヴァー"If You Were There"などミディアムナンバーが良い感じです。
MSA
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